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2015年10月23日

大阪大学消化器外科連携セミナー / がん免疫治療

先日大阪大学消化器外科連携セミナーに参加しました。

 

一番話題になったテーマは、「ニボルマブ」という抗ヒトPD-1モノクローナル抗体である抗がん剤です。

従来の抗がん剤とはまったく違うカテゴリーの薬で、自分の免疫力でがん細胞を殺す薬です。

 

人は本来自分の免疫力でがんを殺す力を持っており、T細胞とういう免疫細胞ががん細胞を殺します。

自分にできたがん細胞を樹状細胞が認識し、このがん細胞を専門に殺すT細胞を作ります。

しかしがん細胞はこのT細胞からうまく逃げる仕組みを持っています。

がん細胞が出しているPDL-1とう物質がT細胞からでているPD-1という物質とくっつき、T細胞を働かないようにしています。

じつにうまく逃避しています。 そこでこのニモルマブがこのPD-1の働きをブロックし、T細胞ががん細胞を殺す働きを邪魔しないようにするのです。

この結果T細胞はがん細胞を邪魔されずに殺していくことができます。

 

現在では悪性黒色腫という皮膚がんにしか使えませんが、他のがんにも効果があるのではないかというデータがでており、いろいろながんに使える日がそう遠くないように考えられます。

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